今日はファッションの話題です。
のっけから今年のトレンドですが、ピンクと言われております。
(http://8848pp.jp/より引用)
流行色はパリに本部を置くインターカラー(国際流行色委員会)が決めています。
が、現場では一昨年からピンクが全面に出ています。
桜色のような落ち着いたピンク。
ピンクはこのように幅広いトーン。どのピンクで行くか?非常に悩むのです。
ファッションの語源は「ファ」熱い 「ション」波
この熱い波を起こすのは情報の送り手、つまりメーカーだったりデザイナーでした。
消費者という名前のとおり、ファッションの受け手は熱い波の中で自分に似合う物を選ぶ。
つまり選択眼がセンスとして必要とされていたのです。
大量生産を販売するのに流行は非常に有効でした。
ところが、在庫や余剰品から完全に値崩れを起こしファション自体が自滅の道を辿っています。
流行は差をつける物だったのですが、逆に差が消えてユニフォームのようになってしまいました。
完全なるコモディティ化です。
これからは企業やメディアが握っていたナレッジを個人が握る時代になると思っています。
その時の流行のあり方。お客様とのリレーションをどのようにアレンジするか?
個の時代に対応したビジネスモデルを小売店はまとめる事ができるのか?
そこで弊社では工場とコラボレーションを組んで面白い事ができればと思っています!
ぜひ!お楽しみに!
No responses yet