サザエさんはどうなる？

東芝が中国の美的に白物家電を売却するそうです。
東芝は1969年からサザエさんのスポンサー。
さりげなく磯野家を理想モデルとして洗濯機や掃除機を宣伝していたのでは？
そう勘ぐっていました。
良く調べると、1991年より複数スポンサーに切り替わり家電ま進化を止めているようですね。
電話が黒電話だったり。
ソフトバンクあたりがスポンサーになったら
「サザエ、スマホと財布、間違える」
「波平、カツラをネットで買う」
こんな素敵なサザエさんになるかもしれません。
東芝が私たちの身近からいなくなるとしたら寂しいです。
でも日本人だから日本企業だから守ってくれなくなりました。
今までのドメスティックな社内事情、取引先、限られたユーザーに売り込む日本株式会社と言われた強固なシステム。
閉塞的で新卒時点でほぼ人生が決まる社会。
そいつが崩れるなら世界とつながるチャンスでは無いかと思いました。
実際にAppleやFacebook、Microsoftは個人で始めたベンチャー。
大企業が負ける戦国時代。
組織の在り方も考えさせられるニュースでした。