Categories:
僕がチビだった頃。
テレビに出たレーガンというジイさん。
「強いアメリカ!」と言っていました。
正直、このフレーズは強烈。
かなりオカしい人が大統領になった印象でした。
「強いアメリカを復活」
どっかで聞いたことがあるようなトランプのスローガン。
そうなると、ヒラリーの政策が
キッシンジャーに見えなくもないです。
中国との癒着
そっくりな構図も存在します。
アメリカは構造のゆがみが社会に出ていて
見えない政策よりも目の前の問題をなんとかしてくれよ!
そんな訴えはすごく解ります。
強盗、発砲、殺人、
短いアメリカ滞在なのにこんなことばっかり。うんざり。
選挙人が強さになびいてしまったのも解るのです。
でも、個人的にはトランプには知性と相手に対する敬意が必要だと思っていました。
本当に強い人が相手を馬鹿にしたり、女性を蔑視したりするのでしょうか?
本質的にレガノミクスと違うのは
インフレ政策とデフレ政策だと思います。
経済状況は真反対です。
自由化に向かったレガノミクスと保護主義に向かうトランプも真反対。
減税では無く、増税になるのでしょうか?
アメリカに再度行き、見聞したいと思いました。

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です