【命にひびく経営】大切なペットを亡くして思ったこと

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2017年02月07日(火) 短縮URL:http://mirei.biz/?p=1370

2年近く生きていた熱帯魚が死んでしまいました。

ものすごく人になついていて、水槽の中から寄って来て陽気にアピール。

大好きでした。

 

陽気な熱帯魚がやってきて他の熱帯魚も陽気にアピール。

こちらも楽しいので大切にします。

いい循環が生まれていました。

 

ここで大切な事を陽気な熱帯魚を無くして気づいたのです。

 

商売は売る事よりも、自分をしっかり整えること。

 

デパートでよくある光景。

フロアーに行くと「いらっしゃいませー」

ゾンビの群れのように生気の無い店員がテナントから首を出し(なんだ男か)

つまんなそうに目をそらし、ぷら〜っと歩き去る。

もしくは機械的に作業はじめて「いらっしゃいませー」

口だけ言ってます。

 

自分もデパートにテナントあったから解ります。

自分もそうでした。

 

なんかさ、悔しいんだけど。

 

お互いにお客さんもツラいんだよね。

みんなそれぞれに抱えていて。家電、CD、家、車、売れないんだよ。ほんの5年前みたいに。

事務系の仕事だって人を減らされてヘトヘト。

 

 

昔の自分に言いたい。

べつに楽しんでいいんだよ。

過去は過去じゃないか。

 

楽しさをクリエイトするのが仕事だと腹をくくったほうがいい。

 

モノを所有するだけで楽しい未来を提案できた時代。

そんな幻想にしがみついているとゾンビになるよ!

 

命に響く楽しさは機械じゃ出来ない。当分。

ゲームセンターか自販機コーナーじゃないんだからさ。

 

私の焼いたクッキーとか、私が0.5kg痩せたお茶とかさ

「私の幸せ」

まずギフトしてみない?

 

最近、店の黒板で商業活動とはまったく関係無い事書いてるけど。

まずはギフト。

 

それは、熱帯魚がやってくれた

「信頼」

 

商売は殺し合いじゃない。お客から奪う事ばかり考えてるなよ。

 

共同体の一員として何をギフトできるか真剣になりたい。

 

僕もはじめます!

 

あなたにとってよい1日になりますように。

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