【そして誰もいなくなった】観光地から人が消えた!その意外な理由。
グアム、サイパン、観光客が激減!
1997年のサイパン(テニアン、ロタを含む)45万人、グアム111万人をピークに、2016年にはそれぞれ6万人、74万人まで激減した。
45万人が6万人ってすごくないですか!
東洋経済オンラインによると
JTBのある幹部は「ツアーで3万~5万円の価格で安売りしすぎた。航空会社の取り分が少なく、便数を減らす結果になった」と話す。
安売りで便が少なくなったのが理由!
JAL(日本航空)やデルタ航空、ユナイテッド航空が直行便を多く飛ばしていたが、2000年以降に徐々に路線を削減。例えばJALは2005年にサイパン路線から撤退。グアム路線も、中部国際空港や関西国際空港から撤退している。現在、成田ーグアム路線はJALの1日1便に加えてデルタが1〜2便、ユナイテッドが3〜4便を運行。成田ーサイパンに至ってはデルタの1日1便だけだ。
どんどん撤退してしまいました。
安売りは正義では無くなりました。
安売りから脱却しないと商品価値がズタズタになります。
そういえば、静岡で安売りといえば、街中にあった「メチャ安のサイトー」
テレビCMでもおなじみ。
先日、前を通ったら、更地。昨年の6月に閉店していました。
もともとミシンの販売店だったそうです。
正直、家電量販店に比べて高かった。それは仕方ないけど。
もっと良く無かったのは、ずっと同じ商品が並んでいた。
カセットテープとかあるんです。
安いことにこだわると、安さを武器に「買わせる」という発送になってしまいがち。
「変わせる」
つまり、購入して人生が変わった!ハッピーになった!便利な生活を手に入れた!
それが商品購入の目的ではないでしょうか?
安売りから、どこに向かうのか?
この経済の流れを見極めたいと思います。